 日時： 2022年10月13日（木）~ 10月14日（金）

 場所： Malaysia Penang（Park Royal Penang Resort）
Online

 主催者： The Institution of Engineers Malaysia(IEM)

 参加国：
オーストラリア、バングラデシュ、インド、日本、韓国、モンゴル、ミャンマー、ネパール、ニュージーランド、パキスタン、フィリピン、スリランカ、シンガポール、台湾、ベトナム、マレーシア

 テーマ
To engage, inspire and build the next generation of Women in Science, Engineering & Technology
To empower Women in Science, Engineering & Technology through entrepreneurship
To energize future leaders and build excitement in STEM fields
To promote globalization and integration amongst Women in Science, Engineering & Technology

 内容

2日目は各国のAPNN Country reportの発表を行った。今回は2日目のみ参加し、オンラインでビデオ発表した。
1. Country report

日本のCountry reportとして、例年通りJNWESの構成の紹介、およびJNWESとして行ってきた活動を紹介した。今年は活動内容報告のテーマが決まっており、以下のように回答した。
i. 女性技術者・科学者のネットワークにおける現状
– 自然科学分野は27％、工学分野は16％と少しずつではあるが増加傾向。
– 政府、企業、NPOなどが、女性の活躍を推進するための取り組みを進めている。
ii. STEMに関する私たちの最優良事例
-「ナツガク」（女子中高生夏の学校）に参画している。中学1年～高校3年までを対象にサマーキャンプスタイルの活動として、仕事や研究・ロールモデルの紹介および実験などの体験の機会提供を継続して実施している。
iii. 今後の活動提案
-1つのロールモデルとして、アメリカのSWE（Society of Women Engineers）の活動を参考にしていきたい。

2. Career change for growth
発表者（有馬）の転職経験の紹介と、今後女性エンジニアとしてのキャリアアップについて話した。今後の展望として、まだまだ女性エンジニアの数は少ないが、将来の後輩の為に様々なロールモデルを作っていけたら良い。と締めくくった。